年末年始:今はちょうど ”Zwischen den Jahren”年と年との間の日々 を過ごしている - 2008年版ドイツ語新聞記事翻訳コメント

2008年12月27日

年末年始:今はちょうど ”Zwischen den Jahren”年と年との間の日々 を過ごしている

Wir leben gerade «zwischen den Jahren»

今は静かに色々と思いを寄せ、家族たちと一緒に過ごす時です。このクリスマスから「東方三博士の日」までの数日間はドイツ語で ”Zwischen den Jahren”(年末年始、年と年の間)という風に表わします。でもこの表現はどこから来たのでしょうか?
http://www.netzeitung.de/vermischtes/1239637.html

「”Zwischen den Jahren”年と年との間」のための計画を立てている人はたくさんおりますが、この言い回しはそもそもどうして生まれたのでしょう? 

「”Zwischen den Jahren”年と年との間」とはクリスマスから1月6日の「東方三博士の日」までの期間を指します。

この期間は過去を振り返り、将来をどのように生きてゆくか、見通しを立てる時です。

「”Zwischen den Jahren”年と年との間」という言い回しはキリストはいつ生まれたのか、新しい年が始まるのはいつからなのか、という点についての長い間の論争がその起源となっています。


* ところでオーストリアでは学校もこの期間、約2週間ほどはお休みですね。学校でのお勉強から解放されます。
西暦153年以来、(一年が)1月1日から始まる[ローマ暦]はキリスト教会の[教会暦]と益々衝突するようになったのです。まずキリスト教徒たちは1月6日の「イエスの洗礼」を主が降臨した日として祝ったのです。4世紀の中葉には12月25日がはじめてキリストの誕生日として祝われただけでなく、一年が開始する日と決定されたのでした。

中世に至ってキリスト教会は一年の始まりを何度か変更しましたが、ローマ教皇インノケンティウス12世 が1691年、最終的に1月1日に決定したのでした。ところがこの変更が多くの教区で従われたという訳ではありませんでした。お隣の町では異なった日を一年の始まりとすることもまれではなかったのです。ですから「年と年との間」といった表現が生まれたもうひとつの理由ともいえるのです。

夢は実現する

この特別期間についての迷信や習慣が人々の間に広まりました。不幸なことを避けるために多くの仕事が禁止されました。針仕事、糸つむぎも家畜小屋の中を綺麗にしたり埃を履いたりして戸口の外へと放り投げることも避けられたのです。止む得ない仕事はすべて何らかの敬虔な思いと音を立てないようにしなければならなかったのです。田舎では雇い人は暇を得ました。

また家畜小屋でこの期間中に家畜を屠殺することは不吉とみなされていました。この期間中に家族親戚がお互いに訪問しあうことで友好関係は堅固なものになるし、この期間中に夜な夜なに夢見たことは新しい年には実現化するとも考えられています。

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